日本へ行ったときの思い出です。
1月のおはなし。
ボーイング787の度重なるトラブルを覚えてる人っていますか?
いないよね~!
しかし、
私たちには思い出になる出来事がおこりました。
ボーイング787に乗ってみたくて、エアカナダの直行便ではなくボストン経由で日本へ行こうと思いチケットを購入。
その後、
787のトラブルが重なり
まわりのみんなに「大丈夫かな~?」と心配され、
私自身も不安になって胸騒ぎの日々。。。
とうとう出発日前日の夜、ボーイング787の欠航が決まったとMSNニュースで知りました。
「どうなるんだろうね~」なんて話してたけど代替機があるんだろうと深く考えず、
不安なままボーイング787に乗らずに済んだ、とういう安心の方が強かった。
ボストンまではエアカナダで飛んでもちろん問題なし。
いよいよボストン空港の
JALカウンターへ。
カウンターには「欠航のお知らせとお詫び」が貼られていました。
ジュースやお茶、お菓子がたくさん用意されていて子供たちは大喜び。
JALの方々も勧めまくる。
内心
「やめて~!!」と思いながら
(お菓子やジュースを取りすぎるとJettくんはハイテンションになっちゃう)笑顔でお断り、でも、勧める(^o^;)
カウンターのお姉さんが
「代替機の用意に二日かかりますのでボストンで2泊され、お待ちください」
はい???
2泊???
事の重大さに気づく私たち。
それはちょっとどうかと思うよね。
そしたら今度は
「ではNYへ飛んで頂き、それから日本へ飛ぶというのはいかがでしょうか?」
「飛行機は○時間後でNYへ着いてから、また○時間お待ち頂いて、、、」
子連れでそれも無理!!しんどすぎる。
(注:待ち時間は細かく忘れたんだけど、各6時間くらいと長い時間でした。)
あーでもない、こうでもない、と話し合っていると
Jettくん「おしっこ~!」
慌ててポコが走って連れて行く後姿をみていると、カメラ抱えた人たちに話しかけられてる。
んで、走ってトイレへ行ってから、戻って来た。
ポコ
「TV朝○が取材させて欲しいって~、どうしよう、どっちのコメント求めてると思う?」この、どっち?というのは
「苦情」なのか
「対応の良さ」なのかってこと。
そんなこと喋ってたら「あの~、すみません、いいですか?」とTVの人がコメントをもらいに来た。
さすがに離れたところへ連れていかれる
ポコ。
JALの白人のお姉さんに「あれ、あなたの旦那?あなたも写ってきたらいいじゃなーい♪」と
おもしろがって言われる
私。
結局
「急な変更で困っているが、丁寧に対応してもらっている」という内容で答えたそう。
実際、このコメントを使うかどうかなんてわかんないしね。
この間、ずっとJALのお姉さんは飛行機探し、ほかのJALのスタッフはJettくんに無線トランシーバーを持たせ、いろんな人と交信させている。
その姿をJALのスタッフは写真を撮ってみたり、無線で上司の名前を呼ばせてみたりとJettくんを楽しませてくれていました。
いいのか?まぁ、いいなだろうな。うん。楽しんだし。
JALのスタッフさん達が後で怒られても私は知らないよ~!
本題の
日本行チケット。
こちらの主張は
空港での待ち時間が長すぎるのは困る。
日本への到着が2日も遅れる(2日って言っても夜遅くに着くことになるので実質3日)のは困る。
てなことで決まったのは
ボストンで3時間待ちし、イギリス・ロンドンへ飛んで早朝着で一泊、次の日の昼にロンドンから成田へ飛び、そこから羽田移動して私の実家九州・熊本へ。
ボストンで空港内お食事券を$45頂き、ロンドン空港⇔ホテルのタクシー移動、ホテル代、成田から羽田へのバス移動費は全て
JALが持つということでした。
移動費などはこちらが立て替えて日本から帰る際に精算ってことに。
初ロンドンだーーーー♡
わーーーーい♡♡
早朝に着くし、観光できるぞーーーーー♡♡♡
てなわけで、「日本行の思い出。ロンドン編」へ続きます。
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